青木政憲容疑者は警察で犯行の動機を話しているようです。
詳細はまだ明らかになっていませんが、両親や兄弟との関係が気になりますよね。
ここでは青木政憲容疑者の兄弟と両親の関係や、同級生の評判などをまとめて紹介します。
目次
青木政憲のwikiプロフィール
初めに青木政憲容疑者の簡単な経歴を紹介します。
wiki経歴
- 本名:青木政憲(あおき まさのり)
- 出身地:長野県中野市
- 年齢:31歳
- 職業:農業、ジェラード店長
- 趣味:クレー射撃、サバイバルゲーム
青木政憲容疑者は長野県警公安委員会の正規の猟銃許可証を取得しています。
そして地元のクレー射撃場へ通っていたそうですが、ここが閉店となった後はどこで射撃をしていたのでしょうか?
青木政憲の学歴
学歴
- 小学校:中野市立平野小学校
- 中学校:中野平中学校
- 高校:不明(地元の県立高校)
- 大学:東京都の大学を中退
青木政憲容疑者は東京の大学へ進学しましたが、人間関係が上手くいかずに中退。
どうやら「人付き合いが苦手」な部分があったようです。
一部ではイジメがあったのでは?という噂もあります。
青木政憲の職歴
職業
- 元自衛隊員
- 「マサノリ園」農家
- ジェラード店長
地元に戻った青木政憲容疑者。
このままではいけないと父親が青木容疑者に自衛隊を進めます。
しかし自衛隊勤務は厳しくて、数ヶ月で辞めて戻ってきてしまったそうです。
その後、13代続く果樹園「マサノリ園」を手伝うようになります。
「マサノリ園」の果物を使ったジェラード店「ジェラテリアフルッティ」は父親が代表取締役。
青木容疑者は店長という立場だったようですが、接客が苦手で母親に任せていたようです。
そんな青木容疑者に、兄弟はいるのでしょうか?
青木政憲に兄弟はいる?
青木政憲容疑者は3人兄弟です。
青木容疑者が長男、弟、妹がいます。
弟は自衛隊員で現在北海道の駐屯地で勤務。
妹は3年ほど前に結婚したそうです。
青木容疑者が31歳なので、弟と妹は20代でしょうね。
ふたりが今どんな気持ちでいるのか、考えるだけで心が痛いです。。。
事件当時、ナイフで背中を刺された女性は妹さんかと思っていました。
目撃者が「若い女性が助けて~助けて~と走ってきた。」と証言していたので。
兄弟は実家には住んでいなくて、自立していたのは不幸中の幸いでした。
ただ、青木容疑者は母親も叔母も傷つけていないのですよね。
犯行時の精神状態が異常だったのか、身内は傷つけれらなかったのかはわかりませんが💦
次の章では青木容疑者と両親の関係について説明します。
青木政憲の両親との関係は?
青木政憲容疑者と両親の関係はどんなものだったのでしょうか?
両親
- 父:青木正道(57歳)→中野市議長、会社経営
- 母:青木律子(57歳)→フラワーアーティスト、Kitchen&gardenを主宰
上記の写真は2022年に父親の青木正道さんが市議会長になったお祝いの席のものです。
母親の律子さんも着物姿で写っています。
父も母も地元の名士、長男の青木容疑者は両親との関係をどう考えていたのでしょうか?
青木政憲容の父・青木正道元市議会長
- 本名:青木正道(あおき まさみち)
- 年齢:57歳
- 職業:長野県中野市議会長・会社役員
- 当選回数:3回
父親の青木正道さんは事件の翌日に市議を辞任しました。
4人を故意に死に至らしめた大事件ですから、仕方ないとも言えますが。。。
そんな2人の関係は一体どんなものだったのでしょうか?
父親は地元の名士で市議会長。
一方長男の青木容疑者は実家の農家を手伝いながら、人付き合いができずに引きこもり。
偉大な父親と自分を比べて悲観していたのかもしれません。
「親の後を継ぐプレッシャーがあったのかな?」という地元の人もいます。
それでは母親とはどのような関係だったのでしょうか?
青木政憲容の母・青木律子
青木政憲容疑者の母は明るく社交的で、自分でフラワーアレンジメントを主催する地元の有名人。
しかし母親は長男の青木容疑者を常に気遣っていたようです。
高校時代は両親で車で青木容疑者を送り迎え。
人づきあいが苦手な彼のために、母親の律子さんが積極的にジェラード店に関わり繁盛させていたという経緯があります。
律子さんは果樹園やジェラード店のために、「フルーツカッティング」の資格まで取得しています。
実際にフルーツカッティングのワークショップも開催。
非常に協力的で息子想いの母親に思えます。
それが息子は人を殺して家に立てこもり、自分が逃げ出すことになろうとは。。。
一体どんな関係だったのかは、本人たちにしかわからないでしょうね。
次の章では青木政憲容疑者の同級生の評判を紹介します。
青木政憲の同級生の評判
週刊誌などで書かれている青木政憲容疑者の同級生や近所の評判をまとめます。
政憲くんも小学生のころはハキハキと明るく話す元気な子だったんだよ。
でも、最近は姿も見なかったし、ちょっと家から出ない感じだったのかなぁ
©日刊スポーツ
青木容疑者の「マサノリ園」は「ほとんど母親が管理していたという感じだったね。」という近所の農家の話もあります。
中学時代は軟球野球でレギュラーだった青木容疑者。
政憲くんはいつも静かでしたね。
練習や試合中の声出しなんかも得意じゃなくて、ちゃんと声が出せてなかったみたいね。
大人しいけど避けられたりイジメられたりとかはなくて、みんなから『あおまちゃ』というあだ名で呼ばれて親しまれてました。
彼のお母さんは学校の保護者会だけじゃなく、野球の試合にも必ず来てたから、教育熱心でかなり政憲くんを可愛がってたんだと思います。
©集英オンライン
そして中学の同級生からは「大人しくて真面目だった。」という評判も得ています。
とにかく真面目で、やんちゃなんてしたことないと思います。
問題を起こしたり、ましてや他人に危害を加えるような奴じゃなかったから、同級生はみんなして今回の事件を意外だって驚いてますよ。
というように、青木容疑者は大人しく、人付き合いが苦手だったことが浮き彫りになっています。
大学時代にいじめに遭ってから人間関係が苦手となり、家業の農業を一人でやっていた。
©FNNプライム
近所の人によると、最近は農業もジェラード店でも仕事をせず、「実質引きこもり」だったという話も💦
挨拶もしない人だったという噂もあります。
現在青木容疑者は犯行の動機を次のように語っています。
被害者の女性に悪口を言われたと思ったので殺した。
射殺されると思い、駆けつけた警察官も殺した。
©集英オンライン
被害者の女性2人は毎日夕方に畑のあぜ道を散歩していたそうです。
そのコースがたまたま青木容疑者の自宅前だったという不運。。。
ご家族はたまらないでしょうね。
また殉職された警察官2名も、パトカーで駆け付けて車が止まった瞬間に散弾銃で撃たれています。
あれでは防ぎようがなかったでしょう。
青木容疑者は自分自身に苛立ちを感じていたのか、両親との関係が上手くいっていなかったのかは定かではありません。
しかしそれは4人を殺す言い訳にはなりませんよね。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
青木政憲の兄弟&家族まとめ!
青木政憲容疑者の兄弟と家族の関係を紹介しました。
近所の人や同級生の評判も悪くない、ただ大人しくて人付き合いが苦手な青木容疑者。
なぜこのような大事件を起こしたのか、今後明らかになるのを待つしかありません。
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