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ロシア脱出者続出なぜ?動員令が原因で腕を折る人も!ドイツがロシア人受け入れ

2022年9月22日、ロシアから脱出者が続出というニュースが流れました。

今後1週間隣国への飛行機は予約でいっぱい💦

なぜロシアは脱出する人が急に増えたのでしょうか?

それは戦争の動員令が原因!

戦争に行きたくないと自分の腕を折る人も出ているとか。。。

この状況でドイツは脱出したロシア人の受け入れを表明。

この一連の流れを時系列で簡単にわかりやすく説明します。

 

ロシア動員令で脱出者!ドイツが受け入れまでの時系列

  1. ロシアがウクライナに侵攻、戦争勃発
  2. 翌月プーチン大統領が動員令は発動しないと明言
  3. 6ヶ月後、部分的動員令を発動
  4. ロシア全土で反戦デモが広がり1400人の逮捕者
  5. 逮捕者が警察署で徴兵令状を受け取る
  6. 戦争へ行きたくない人たちがロシアを脱出
  7. 脱出できない人たちが自分で腕を折って徴兵を逃れる
  8. ドイツがロシア人を政治的迫害により亡命申請可能と発表←今ココ

ひとつずつ説明します。

 

プーチン大統領は動員令はしないと言っていた!

こちらの動画を見るとわかるのですが、2022年3月ロシアのプーチン大統領はウクライナとの戦争で「動員令」は行わないと言っています。

「動員令」とは戦争時に兵士が足りなくなった場合、予備役を集めること。

ロシアでは18歳から60歳までの男女を予備役として招集する法律があるため拒否はできません。

 

2022年9月21日ロシアのプーチン大統領は「数ヶ月かけて予備役30万人を段階的に招集する」と発表。

半年前には動員令は発動しないと言い切ったのに、今頃どうして?

2022年2月ロシアがウクライナに侵攻した時、圧倒的な強さで3週間以内に制圧できると考えていました。

しかしウクライナはアメリカ・イギリス・ヨーロッパの大国の援助を受けて果敢に反撃!

その結果ロシアとウクライナの戦争は思ったよりも長引いて、すでに7ヶ月目になっています。

そのためロシア側は兵士が足りなくなり、今回予備役の動員令を発動したわけです。

 

ロシア反戦デモで1400人拘束

ロシア反戦デモAFP時事

ロシアのプーチン大統領の動員令を聞いて、ロシアでは各地で反戦デモが行われました。

ロシアの38都市で行われた反戦デモでは1400人以上の逮捕者が出てしまいました。

しかも反戦デモで拘束された人たちが、警察署で動員令の招集令状が交付!

戦争を止めろと言っている人達を優先的に動員をかけて、ウクライナ戦争へ送り込む姿勢です。

この仕打ちは酷いとロシアの戦争反対派は9月24日に再びデモを行うと表明しています。

 

戦争反対派に警察署で動員令の召集令状を渡すのは、ロシアでは合法なのでしょうね。

召集令状を無視すれば違法行為で捕まります💦

そのため戦争へ行きたくない人たちが自分の体を傷つけて召集令状を拒否しようとする動きがあります。

ロシアのインターネットでは「腕折る方法」が急激に検索されるようになりました。

腕を骨折していれば兵士として徴兵されずに済むからです。

 

ロシア人の脱出者が急増!

このままでは戦争に行かされてしまうと、ロシアから脱出する人が急増しました。

現在ロシアは戦争制裁で入国できる国が限られているため、近隣諸国のみ可能。

そのため飛行機は1週間満席だということです。

すでにロシアを脱出した人たちもいて、取材をお願いしても身バレを恐れて断られている様子。

 

現在では飛行機の片道チケットが100万円を突破!

その後ロシア航空から「18歳から65歳男性への航空券発売中止」のお知らせがありました。

空路でロシアからの脱出が不可能となったため、車で脱出する人たちが国境沿いで長い列を作っています。

 

ドイツが受け入れ表明

ロシアから戦争反対派が脱出しているニュースからドイツが彼らの受け入れを発表しました。

日刊紙フランクフルター・アルゲマイネ(Frankfurter Allgemeine)が公開したインタビューの抜粋によると、ナンシー・フェーザー(Nancy Faeser)内相は「深刻な弾圧を受ける恐れがある脱走者は原則、ドイツで国際保護を受けることができる」と説明。

「プーチン政権に勇敢に立ち向かい、そのために大きな危険にさらされる人は誰でも、政治的迫害を理由に亡命を申請することができる」と述べた。

引用:AFPBB

まずはドイツ内相のナンシー・フェーザーが戦争反対派で命の危険にさらされている人は、政治的迫害で亡命申請できると表明。

次にドイツ法相のマルコ・ブッシュマンも次のように意見を述べています。

マルコ・ブッシュマン(Marco Buschmann)法相はツイッター(Twitter)に、「部分的動員」というハッシュタグを添え、「多くのロシア人が祖国を離れているようだ。プーチン氏の路線を嫌い、自由民主主義を愛する人は誰でもドイツで歓迎される」と投稿した。

引用:AFPBB

ドイツの大臣たちが公式の場で発表したので、すぐに実現される可能性が高いです。

しかしドイツ国内では「ウクライナ支援は渋ったくせに、ロシアは直ぐに受け入れるのか?」という意見も。。。

ドイツ国内ではウクライナから逃れてきた難民が31万人います。

今後ドイツ国内で「ウクライナ対ロシア」戦争が勃発しないことを祈るばかりです。

 

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